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どうでもいい君と僕の感受性

好きな人は好きな何かを雑に紹介。アニメ、映画・漫画・小説等。音楽も

【001】ヴィナス戦記

1989年公開劇場アニメ、安彦良和監督作品。

 

ガンダムのキャラデザ、作画監督で有名ですね。

この作品を最後にアニメ業を引退し、漫画に専念されていましたが、最近THE ORIGINの劇場版で復活されました。

 

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同氏による原作漫画本

 

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劇場版

 

 

原作の第一部をアニメ化した感じですが、内容はかなり違いました。

キャラクターはほぼ同じ。

 

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舞台は未来の金星

主人公の青年とヒロインが戦争に巻き込まれ、その渦中のドラマを描いています。

 

主人公はバイクレースの選手、と言っても悪ガキが溜まって遊んでいるようなモノらしいですが。

 

敵の戦力に対抗するために、味方の軍が開発したバイク型戦闘車両に色々あって乗る事になって戦います。

 

ですが、その辺りはメインの話ではなく、終盤で登場するくらい。

戦争や、子供から見える「身勝手な大人達」に対する葛藤が中心です。

 

作画のレベルも良好で、ストーリーも本質自体は悪くありませんが、

ちょっと時間と内容が噛み合ってない場面が多々見られました。

 

「えっ、この話もう終わり?」「ここの繋ぎ飛ばすの?」

といった具合です。

 

1シーン毎はしっかり描いている印象ですが、全体的には駆け足気味かと。

 

「起承転」までは面白かったですが、「結」が少し弱かったです。

何でも興行成績が良かったら2部以降も作る予定だったとか。

 

 

バイクのフォルムは原作漫画に比べて割と現実的な地味目です。

走行シーンで一人称視点になる事があり、その際背景が実写に近くなったりして、

映像表現としては面白かったです。

 

キャラデザは個人的にかなり好み。

80年代の個性が突出している人物もいますが…

 

 

F91みたいなヒューマンドラマ寄りな作品が好きな人にお勧め。

DVDは日本未発売、北米版あります。